周辺観光のご案内ATTRACTIONS INFORMATION
古都めぐり
■千光寺
遠い昔、千光寺山のとんがり岩の上に大きな玉があって、夜ごと不思議な光を発していた。そういうわけでその岩を玉の岩、山を大宝山、そばのお寺を千光寺、尾道の別名を玉の浦というようになったんだという。
当館から車で約14分
■西國寺
西國寺の山門ができたとき、京からお連れした仁王さん。尾道がたいそうお気に入りで、夜な夜な町を散歩する。和尚に頼んで経あげて、やっと門におさまった。仁王さんの健脚にあやかりたいと、信者が奉納した大草履。
当館から車で約12分
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■御袖天満宮
映画好きの若者ならみんな知っている大林監督の「転校生」で、一夫と一美が転げ落ちる石段。長さ5mもの1本石が54段も連なると実に美しい。残り1本をわざと継いだのは、石工の心遣い。さて、両側の石垣の勾配も、これは芸術的。
当館から車で7分
■浄泉寺
何事にも逆らって、仁王さんや四天王に踏みつけられるのが天の邪鬼。本堂の雨水を受ける水槽にまで天の邪鬼が押さえられている意匠が面白い。尾道の石工のアイデアは実に豊かだった。
当館から車で約8分
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■浄土寺
聖徳太子の創建と伝えられるこの寺は、足利尊氏のゆかりの寺としても有名。国宝の寺といわれ文化財の宝庫である。本堂、多宝塔は国宝、山門、阿弥陀堂は国重文である。奥庭には伏見城から移築したといわれる茶室「露滴庵(国重文)」が寂然と建っている。
当館から車で約10分
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美術館めぐり
■圓鍔記念館
御調町出身で文化勲章受章の彫刻家圓鍔勝三の功績を讃え、文化・芸術の発信地として平成5年に開館しました。圓鍔作品は、材質の使い分けによる独特の表現が特徴で、また代表的なブロンズ像を配した公園は、のんびりと散策できます。
住所 |
〒722-0353 尾道市御調町高尾220 番地 |
TEL |
Tel. 0848-76-2888 Fax. 0848-77-0071 |
開館時間 |
9:00~17:00(最終入館は16:30) |
休館日 |
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3) |
当館から車で約29分
■尾道市立美術館
市民による草の根運動から始まって、千光寺公園に開館した尾道市立美術館。平成15年、世界的な建築家安藤忠雄氏の設計による改修工事を終えて、地域社会に貢献する本格派の美術館としてリニューアルオープンしました。
住所 |
〒722-0032 尾道市西土堂町17-19 |
TEL |
Tel. 0848-23-2281 Fax. 0848-20-1682 |
開館時間 |
9:00~17:00(最終入館は16:30) |
休館日 |
月曜日、年末年始(12/29~1/3)、その他臨時休館あります。 |
当館から車で10分
■平山郁夫美術館
日本画家・平山郁夫の生地(生口島・瀬戸田町)に建つ美術館です。年4~5回の展示替をおこない、幼少期の貴重な作品から最新作に至るまで幅広い展示をおこなっています。平山郁夫の原風景に出会える美術館です。
住所 |
〒722-2413 尾道市瀬戸田町沢200-2 |
TEL |
Tel. 0845-27-3800 Fax. 0845-27-3801 |
開館時間 |
9:00~17:00(最終入館は16:30) |
休館日 |
作品入替のための臨時休館日以外は無休です。 |
当館から車で約37分
■耕三寺博物館
耕三寺の附属博物館である耕三寺博物館では仏教美術品などをご覧いただけるほか、季節ごとに様々な草木が彩りを添える耕三寺境内の見学や大理石で造られた未来心の丘の散策も併せてお楽しみいただけます。
住所 |
〒722-2411 尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2 |
TEL |
Tel. 0845-27-0800 Fax. 0845-27-3876 |
開館時間 |
9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 |
無休 |
当館から車で約38分